歯周病・根の治療・顎の関節に非常に有効的です。

当院のレントゲン撮影およびCTは、お座りになって撮影できるタイプです。ご高齢の方や車いすなどの方にもご負担がかからないようになっております。

一番左側が従来のレントゲンの一方向のみです。2枚目が真横から見ており、神経の管が入り口が2つあることが分かります。また3枚目の真上から見てる画像でもはっきりと管が2つあることが分かります。このような画像は従来のレントゲンのみで判断するのは、非常に困難です。現在では難しい根管治療には、CTは必須です。

従来は、虫歯は、肉眼的にまたはレントゲンで確認していました。一昔の世代では、噛むところが少し黒いだけで削って白い詰め物をしてる歯科医もいました。しかし、現在は、レーザー及びレントゲンにて虫歯の大きさなどを客観的に判断して、削る必要がある虫歯か、それともフッ素の塗布、しっかり磨いていれば再石灰化できる状態化などの判断に非常に有効な機械です。

歯の根の治療、歯の神経を取ったり、根管（神経の入っていた管）の長さを測ったり、また、ニッケルチタンファイルという器具を使うのに使用します。

当院では、患者さんに使用する診察器具を滅菌後、紫外線がでる機器で保存しており、清潔域の確保に努めております。

自動で型を取るときの粘土状の物（アルジネード）が、ボタン一つ押せば出てきます。以前は、水と粉を混ぜて、練った物を使用しておりましたが、綺麗に型が取れない事がありました。今は、自動でボタン一つで非常に便利で、綺麗に歯型が取れる器械です。スタッフの方の負担も格段に減りました。

歯石を取ったり、また、根の治療（根管治療）には必須の器械です。多数の超音波の先約50種類以上そろえており、虫歯を取ることもできます

電動の注射器で、麻酔を入れる速度を調整できるため、痛みを感じにくいです。ただし、当院では、麻酔をする前に、表面麻酔を行っております。さらに痛みを感じないように心がけております。

治療前および治療後に患者さんに説明させて頂く場合口腔内カメラを小さいもので撮影させてもらってます。当院は、大きなモニターを患者さんの前に設置しており、なるべくビジュアル化してから、治療の説明を行っております。